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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Powerpoint |  これが最強フォントの話

見栄え編です。

実は、これをやるだけで、ダメダメなスライドが、5割増しできれいに見えます。そう、別売りフォントを使うのです。

学会発表を見ればわかりますが、ほとんどのスライドは、MS明朝、MSゴシックが主流です。たまーに、ポップ体、江戸文字などを見かけますが・・・。

パワポスライドでは、文字を読みやすくするために、ゴシックを使うことが多いです。明朝だと、線が痩せていて文字が読みにくいので。ところが、このMSゴシック。フォントのデザインがしょぼいんですね。

そこで出てくるのが、別売りフォントです。MSゴシックで記述したタイトルを、DFG極太明朝に変えるだけで、格調高さがにじみ出るのがわかるかと思います。(って、見ないとわからんよね)

あたしもそれ欲しい!って人。確か、院生室においてあるはずなんですが・・・・。なければ、研究室の私、一場、先生のパソコンに入っています。

しかし、この別売りフォント、インストールされていない環境で使うと、文字が一般的なフォントに置換されるというハンデがありますので、パソコン持込可の学会の発表で使うことが肝腎です。

フォント埋め込みで保存なんつー技もありますが、それは子供には無理かと・・・・(笑)。 

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| Powerpoint | 11:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Powerpoint |  最初が肝腎

見栄え編は厭てきたので、ちょっと横道に。というか王道の話に。

学会発表を見ていると、よく、目的や実験方法を文章で書いている人がいます(俺のことだ(笑))。この人(俺のことです)は、何故、文章で書いているのでしょうか?

理由はいくつかあります・・・・

例えば、

1.万が一上がってしまって、頭の中が真っ白になった時に、とりあえず文章を書いておけば、それを読むだけで、なんとか時間が過ぎるから。

2.実は、目的や背景を図にする時間がなかった。

3.図にしようとしてみたが、なんかショボい図になってしまったので、文章に差し替えた。

どれも事実です(笑)。

1.は初心者(いえいえ、今でも私はこれです)にはおすすめです。まじで真っ白になりますから。壇上に立つと。そんなとき、目の前にある文章を読んでいると、不思議と平静を取り戻したりすることも結構あります。

が、しかし、目指すべきは2.の逆。つまり、研究背景や実験目的を図で示すことです。何事も最初が肝腎。ここで、理路整然と美しくまとめられた研究背景と研究戦略を見せられると、「おみそれしました!」と、後のデータがいかにショボくても、3割増しぐらいに見えてしまいます。

ただし、怖いのは3.です。企画は良いのですが、あまりにもショボい図になってしまうと、それだけで内容が5割ぐらい減ってしまいます。

最初にガツンとやりたいところですが、どうしても、うまくまとまらない時は、大人しく箇条書き程度でお茶を濁しましょう。

| Powerpoint | 11:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Powerpoint |  タイトルは簡潔に

で、見栄えシリーズで。

皆さんは、タイトルのポイント数(文字の大きさ)はどのくらいにしてますか?パワポのデフォルトでは、44ptになってます。

これだと、MSPゴシックだと15文字しか入りません。頑張っても17文字かな?でも実際には、これちょっと足りないですよね?例えば「健常マウス単回投与による中期毒性試験結果」。20文字です。2行にするとぶっさいくですよね。

で、私は、基本的には、タイトルは、30~36ptをおすすめしています。

36ptだと20文字、30ptだと25文字程度入ります。大体20文字ぐらいあれば、大体のタイトルはかけるはずですし、書くように心がけたほうがいいですね。

例えば、「ヒメマツタケ廃菌床施用によるニンジンの内部品質におよぼす影響」(30文字)なんちゅー長ったらしいタイトルを、前後の流れで書いてしまった場合どうするか?私なら、「ニンジン(内部品質)」(9文字)で済ませますね。発表のスライドは、発表者のスピーチの補助ですから、細かい事は口で説明すればいいんでね。

ちなみに、今書いている原稿は、1段が22文字の2段組の原稿。20文字でタイトルを書く練習をしていると、こんな時にも役立ちます。

まとめ

1.タイトルは、30~36ptがおすすめ。

2.20文字以内で、簡潔なタイトルを!

| Powerpoint | 10:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Powerpoint | スライドの見栄え

パワポ作ってますか?

さて、ランダムに思いついたことを書くこのシリーズ。今回は、スライドの色についてです。

むかーしむかし、学会発表は、スライドが主流でした。あの、プラスチックの四角いワクにフィルムが挟んであるやつですね。ワープロも一般的にはなっていない時代でしたので、あのスライドを持っているのは、なんかカッコよかった思い出があります。あれが欲しいがために学者になった人間も少なからずいるかもね(笑)。ほら、学者ってオタクの極みみたいな人種だからさ。

さて、その当時のスライドの色はというと、濃いブルーに、黄色(あるいは白)の文字でした。なんでも、スライド作る時に使用する薬品の関係だったそうですが・・・。その名残で、パワポの背景にも色が暗いものが多く見受けられます。

ところが、最近ユニバーサルデザインだとかなんだとか言われるようになって、背景は、グレーだとか薄めの色にして、文字色を赤や黒などの明るく濃い色にすることが多いようです。

というのも、昔の学会発表は会場が、映画館のように真っ暗だったのですが、最近はメモが取れる程度の薄暗い会場が多くなってきたってのも遠因だそうです。

ま、背景を暗くするか、薄くするかは個人の趣味の問題ですけど、最近の流行は薄めてことで。

ちなみに、私は、白っぽいグレー系を使うようにしています。というのも、パワポの配布資料を白黒で印刷した時に、真っ黒で見難くなるからなんですね。あと、暗くすると、微妙な色使いが出来なくなるんでね。 

| Powerpoint | 01:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Powerpoint |  グラフの大きさはプロットエリアで揃える

さて、下準備はできました。では、グラフを揃えましょうかね?

ちなみに、グラフの大きさは、1枚のスライドに配置するグラフの数によって異なります。ここでは、1枚のグラフを配置する時の調整について。

データをずらーっと見渡して、Y軸の数値の桁が一番大きなものをまず基準にします。とりあえず、そのグラフを作って、雛形を作ってしまい、後は、そのグラフをコピペして、データだけ入れ替えてください。初めての場合は、最初に作ったグラフを、パワポに張ってみて確かめてみるといいかも。

実際に貼ってみるとわかりますが、パワポに貼り付けるグラフは、ちょっと横長に作った方がいいです。スライドには、上にタイトルがありますし、下にはフッターが入っていますので。

あ、そうそう。最初に、雛形グラフを作る時は、フォントとか、グラフの軸の色とか、よーく吟味して作ってくださいね。ぜーんぶグラフが出来上がってから、あー、フォントの色変えてぇ~とか、なったら、もう大変!えっちらおっちら、何度も何度も同じ手順を繰り返す羽目になります。

グラフ作りは、最初が肝腎!です。

ちなみに、グラフのフォントの種類、大きさ、色は、”グラフエリアの書式設定”の”フォント”タブでやってくださいね。あと、”自動サイズ調整”のチェックを外しておいてください。

グラフの雛形づくりのまとめ

1.大きさをチェック

2.フォントサイズ・色・種類調整(”グラフエリアの書式設定”の”フォント”タブ)

3.プロットエリアの調整(線の太さ・色・塗りつぶし)

4.軸の調整(線の太さ・色・補助メモリを内向きに)

 軸の線の太さは、プロットエリアより1段細めに

5.目盛線の調整(色・太さ)

| Powerpoint | 06:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Powerpoint |  エクセルのセルをグリッド風に調整

データでましたか?じゃ、グラフを作りましょう。

パワーポイントで見栄えを決定する一番のキモは、フォントの大きさです。

タイトルや、本文のフォントの大きさは、割と簡単に調整できますが、肝腎のグラフのフォントはどうでしょう?これ、やってみるとわかりますが、意外に大変です。エクセルから貼り付けたグラフを、パワーポイント上で大きさを調整すると、グラフのフォントも拡大縮小されます。んで、元のグラフの大きさがまちまちですと、拡大率によって、フォントがばらばらになるんですね。だから、エクセルでグラフを作る時に、大きさを統一しましょうというわけです。

ところが、やってみるとわかりますが、エクセルのグラフ調整は、グリッドにスナップしたりしないので、自分の目で調整しなければなりません。これが意外に面倒です。そこで、より見やすくするために、セルでグリッドを作ってしまうという裏わざを使います。

いや、別にたいしたことではありません。グラフを作成する場所のセルの幅を行の高さと同じぐらいにして、四角のグリッドがあるようにするんです。幅の狭め方はわかりますよね?

これやってみるとわかりますけど、結構、微妙に調整できるようになりますから、まずはお試しあれ。あ、グラフエリアの領域と輪郭は、”なし”にしといてくださいね。

| Powerpoint | 06:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Powerpoint | とりあえず全部配置せよ

人間、ついつい全部の材料が揃わないと、モノを作り始めることは難しいようです。てか、確かに難しい。でも、実際、実験をやっていると、データはぎりぎりで出る、なんてーことに出くわします。そのデータが出るまでは、まだ書けない。そんな気分になりませんかね?私は、なります!(笑)

でも、そんなことやってると、最後には、夏休みの宿題みたいに、徹夜で作業なんちゅーことになったりします。グラフの大きさが揃っていない、見栄えの悪いスライドになったりするわけです。見栄えにまで、時間が割けなかったせいです。というわけで、余裕を持って作業したいものですが、でも、データが手元にないじゃん?って人はどうするのでしょうか?ええ、私のことですけど、何か?(笑)

よくよく思い出してみると、学会発表をするということは、講演要旨を1ヶ月以上も前に書いているではありませんか!

ここには、緒言(はじめに)、実験方法(材料と方法)、結果と考察がちゃんと書いてあるはずです。ほら、これでもう、4~5枚は作れますよね?

1.タイトル

2.はじめに

3.実験方法

4.結果と考察

5.まとめ

ええ、とりあえず、要旨をコピペするだけで結構です。中には、方法が数枚になるのもあるかもしれませんね。ここまでくればシメたものです。

次に、結果の内容を見てみましょう。え?データがないので、結論は濁してある?ええ、ええ、そうでしょうとも。でもね、自分でやっている実験ですから、当然、どんなデータを取るつもりかぐらいはわかってますよね?それがわからないなら、実験できるわけないですもんね(笑)。

もちろん、グラフはなくてもいいです。でも、タイトルぐらいは考えられるでしょ?

6.血圧の変動

7.サイトカインの挙動

8.電気泳動の写真

9.ネズミの写真

10.

11.

などなど

ほら、これで、もう大体の構成は出来てきました。データが出るのが楽しみになってきましたねぇ。あとは、エクセルで作ったグラフや、フォトショップで加工した画像を載せればいいだけです。ま、これが大変なんですけどね。

これは、実は、本を編集したりするときにやる、ページ割の応用なんですね。こうやって、入っているつもり~で、割り振っていくと、「ん~、ここにちょっとインパクトのあるデータが欲しいなぁ」とか、「この実験プロトコールは、図にしたほうがいいなぁ」とかアイデアが沸いて来ます。「とりあえず配置せよ」とは、全体の流れを構成せよってことなんですね。これはデータがあるなしには関係ないのです。

これをやることによって、あのデータが欲しいなぁ、とか、新しいデータ解析の必要性が出てくるかもしれません。でも、もし、ぎりぎりにやり始めたら・・・。間に合うわけないですね(笑)。

と、いうわけで、まずは、割り振ってみましょう。

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Powerpoint |  スライドマスターをまず触れ

というわけで、密かに密かに、パワーポイントを使ったスライド作成手順なんぞを整理してみようかな。カテゴリーは[ppt]とうことで。

まずは、準備編

みなさん、けっこういきなり書き始めますが、最初にデザインを決めたら、マスターの調整をおすすめします。デザインのテーマによって違いますが、タイトルマスター、スライドマスターがあります。んで、このマスターで、タイトルのフォントの大きさ、色、フォントの種類を決めておきます。

よく、個別のスライドで、色とかフォントの大きさ、テキストボックスの位置を変えているスライドを見かけますが、個別にやってしまうと、後で、色を変えたり、フォントサイズを変えたりするときに、個別にしなくてはならなくなるので、時間がかかって無駄です。タイトルのフォントを小さくしたい時は、必ず、スライドマスターで変えるクセをつけていると、後で、とーってもラクになります。

| Powerpoint | 05:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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