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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Essay | 等価交換

 と、いうわけで高崎に出稼ぎに来ました。
 今回はレギュラーに日曜入り、土曜日帰りというスケジュール。しかも、今回は夕方便にしたので、昼過ぎまで自宅で子供&嫁とのんびりと過ごせました。
 と、羽田空港のバゲッジクレイムでバッグを待っていると嫁から電話が。電話口には息子が。
 なんでも居間でくつろいでいたら、彼が新聞記事を持ってきたとのこと。その記事には赤ちゃんがお父さんにキスをするシーンの写真が載っていたとか。で、その写真を指し示し、「お父さん」とのたまい、「〇〇ちゃん(息子のことね)のお父さんいない」と悲しい声でいったとか。んで、電話するかと嫁が尋ね、電話してきたとのこと。
 その電話口で「見えなーい(涙)」とのたまっておりました(笑)。

 さてさて個人的なことはさておいて(って、ブログは個人的な記事の羅列ではないか(笑))、飛行機や新幹線の移動の時間というのは、私にとって至福の読書時間でもあります。本日の読書は・・・

虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)
(2009/10)
康 芳夫

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 飛行機の中とモノレールの中で、あっという間に読み終わってしまいました。
 この人、猪木vsアリ戦とか、オリバー君を連れてきたりした人です。なんと、東大卒でしたw。読んでいたら、前に何かの記事で彼のことを知っていたことを思い出しましたが、まー、この人の非常識ぶりというか、虚実ないまぜ感というのは素敵です。見世物小屋のまがまがしさをそのまま人生にしているというか。こういう人の生きざまを見ていると、日常のというかサラリーマン的常識の範囲内のよしなしごとというものが笑えてきます。
 スキル派のきのこやとしては(いや、実は根源的に目指すところは違うのですが)ちと痛いところを衝かれてしまいました。
 
 「人生に真っ当な答えなどない」「浮世の一切はフィクション」=人生の答えや意味を求めてどうする?

 実は、この辺の感覚が、私が考えている人生の実感です。「どこかに本当の自分がきっと居るはず」だの、「どこかに赤い糸でつながった本当のダーリンが・・・」だのを求める心性を常々否定しておりますが、それと同じことを彼はより大きなスケールで体現しているように思えます。

 まだ自分探しをしている方には一読を勧めます。

 んで、最近大人買いした内田樹のこちら。

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)
(2009/07/15)
内田 樹

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 まだ読みかけですが、この人、やっぱいいわー。どれ読んでもはずれがない(てか、まだ2冊目だけど(笑)。

 そもそもこの人を知ったのは、遅まきながら先月です。
 
 それは一通の年賀状から始まりました。大学の同級生で杜氏をやってる親友からの年賀状に「流行語大賞には驚いた」と、大学の同級生の情報が!
 で、ぐぐってみると、大学の同級生が流行語大賞に入賞したとか。ちなみに、「草食男子」という言葉ですが。
 で、彼女の記事に、内田樹のことが書いてあったのでした。

 新しい著者との出会いってのは、普段のルーチンの書店徘徊ではなかなかなくって、こういう人が良いと言っているものを素直に読んでみるってのは意外と大事ですね。

 さてこの本。いいですよー。久しぶりに思わず付箋紙を取りだそうとするぐらい良いです。まだ読み終わってないけど。
 その中で見つけたコトバ「等価交換」。

 昨今の学級崩壊の原因は、今の生徒が「等価交換する子供」になってしまったというんですね。要するに、「大人しく授業を聞くことには、何の利得があるのか?授業を聞くという苦役と等価の利得があるのか?」という判断で行動をする子供が増えている。すなわち、功利的な動機づけで子供が育った結果、授業を受けることを値踏みする子供が(利得がないと子供に思える)授業を成り立たせなくなっている。

 これで思い出されたことがあります。ある人に簡単な仕事を頼んだ時に、冗談のつもりでしょうが「いくらくれます?」と返されたことが、たびたびありました。
 冗談の装いをしていますが、ここには功利的に労働の動機づけをおこなっている心性が見てとれます。もちろん無料で仕事はやってくれたわけですが(あたりまえだ(笑))。
 もちろん労働するかわりにサラリーをもらうわけですから、一般社会ではある意味で、功利的な動機づけで社会が回っている側面もあります。が、しかし、それだけではない、と内田は言いたいようです。この先どう展開するのかわかりませんが(笑)。
 
 いずれにせよ、今後「等価交換する子供たち(実は大人も含む)」をどのように動機づけしてくのかが、テーマになりそうです。

 このテーマ、実は虚人の話とも通底する話ではあります。
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| Essay | 02:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Essay | 目覚めは幸福をもたらすのか

 私には特技があります。それは「一度見た映画を、再度見ても最後まで新鮮に見れる」という特技です。しかも、よっぽどインパクトが強くないと、見た映画のタイトルも完全に忘れています。
 嫁に勧められて、この映画を見ました。
レナードの朝 [DVD]レナードの朝 [DVD]
(2009/02/25)
ロバート・デ・ニーロロビン・ウィリアムズ

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 中枢疾患で30年植物状態から目覚めた患者(ロバート・デ・ニーロ)と、研究畑で臨床を知らない医師(ロビン・ウィリアムス)の関係を描く映画です。
 きのこや、密かにロビン・ウィリアムスが好きです。なんとも言えない野暮ったさに好感が持てるからです。
 決して器用ではないが、善良な人間てなカンジの医者を好演しております。

 ひとことで言えば、

 希望を諦めない
 自我の目覚め
 母の愛
 小さな幸せへの気づき

 てな所でしょうか。ワタシ的には。

 いつも思うのですが、些細なことながらも目の前のことに対して、懸命に誠実に対処する人生を送りたいと考えています。
 そんな気分を思い出させてくれた映画でした。
 DVD買ってみようかな。

 にしても、デ・ニーロが鬼気迫る演技でパーキンソニズムの患者を演じています。吹き替え版で見たのですが、野沢那智の吹き替えも、感情移入するのによかったです。

 ちなみに、昔の金曜ロードショーの録画だったんですけど、水野晴夫が出てきたよ。懐かしかった~。
 

| Essay | 23:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Essay | 記念日

 もう10日以上前の話であるが・・・。
ある、イベントを主催した。
 ま、食事会&ミニコンサートみたいなもんだけどね。私は司会。

 準備から3ヶ月以上。

 よくも悪くも私らしい、ぐだぐだ加減でした。
東京から来てくれた、友人のピアニストのMに感謝。
 ご来場いただいた皆様に感謝。

 これからもがんばります。

| Essay | 18:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Essay | 正義はどこに?

 テレビで映画を2つ見た。


それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)
(2007/08/10)
加瀬亮;瀬戸朝香;山本耕史;もたいまさこ;役所広司

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 これ裁判モノですね。痴漢冤罪で結構話題になったと思うのだが。
何度かここに書いたことありますが、きのこや裁判に負けたことがあります。一般の人にとって裁判というのは、まぁあまり馴染みのないシロモノだと思うので、「裁判に負けた(民事)」というだけで、スネに傷を持つ身と思われるかもしれませんが、実際は、ウチには落ち度はないのに負けたのでご安心を(?)。
 この映画、リアルです。まぁ、随所にリアルな場面が多いので、挙げればキリがないのですが。
とりあえず2点だけ。
「裁判官が途中で変わる」
 ええ、私これ体験しました。考えてみれば、裁判官も官僚組織の一員であり、数年で転勤するわけですから、数年に及ぶ裁判のうちに、裁判官が変わることは想像は出来ます。しかし、これ実際に体験すると、ものすごく理不尽な気分にさせられます。数年にわたって審理を重ね、証人として出廷して(しかも、私の場合は、裁判官に怒鳴られるというオマケつき)いざ判決というときに、膨大かつ詳細とはいえ、文章のみで全てを判断されるのですから。あの、出廷したときの私のコトバのニュアンスや、相手側弁護士のいや~な印象なんかは、全く忖度されないわけです。
 ちなみに私の場合は、担当の裁判官が出会い系サイトで知り合った主婦に、自分の法衣姿だとか下着姿の写メを送った挙句、不倫行為に及ぼうとしたことが週刊誌ネタになって懲戒解雇されたからですけど(笑)。ま、今頃はどっかの町でひっそりと弁護士でもしているんでしょうね。手に職持つとツブしが効いていいね。
 話がそれました。
 で、この映画でも途中で、被告に有利な裁判官から、有罪を出す気マンマンの裁判官に変わります。このへんのマジかよ?ってのもかなぁ~りリアルでした。

 映画の中のセリフより
 「弁護士だって何十件も粗鬆を抱えているんです。当事者が必死にならなければ、誰が必死になってくれますか?」
 裁判というと、ついつい弁護士が主役で、当事者は見てるだけでいいと思いがちですが、実際証拠を探し出したりするのは当事者です。戦略を立てたりするのは弁護士がプロかもしれませんが、結局、当事者がどれだけ本気になるかで弁護士のやる気も変わってきます。
 私は、ウチの裁判の時、途中から担当(?)になったわけですが、私が訴訟資料をファイルにまとめ、当時の経過を詳細にエクセルで表にしたり、証拠書類をあれこれ出し始めて、明らかに弁護士のやる気が変わってきました。
 なんでもそうでしょうけど、仕事に魂を入れるのは、結局は当事者の「気合」だということだと思います。日ごろは、スキル派で、誰にでも代替可能な技術で仕事は回るものだ、というスタンスですが、実際、仕事は「ヒト」ありきだとは、密かに思っております。

 この映画。細かい部分が本当にリアルで、裁判の疑似体験にもうってつけです。
少なくとも裁判の世界では、真実よりも、より説得力のある材料が勝つ、ということが身にしみてわかります。
 結論は、ネタバレになるので、やめときましょうね。



イズ・エー [is A.]イズ・エー [is A.]
(2005/05/25)
津田寛治、小栗旬 他

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 で、その夜に深夜テレビで見たこの映画。
 14歳ぐらいで爆破事件を起こし、4年で少年院を出てきて、再度殺人を犯す少年を、昔の事件で子供を殺された刑事が追っかけるというドラマ。
 少年のお父さん(内藤剛)なんかの演技が好感ではあるものの、期待はずれな内容でした。
 プロットを読んだときは、面白そうだなぁと思ったのだけれど、なんちゅーか、アタマでっかちな映画というか。全然、リアルじゃない。
 父子モノってのは、きのこや一番好きなジャンルなんですが、この映画には深そうで深みがなかったです。

| Essay | 19:53 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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Essay | 祭囃子が聞こえる

その日、人吉は記録的な大雪だった。交通機関は麻痺し、あちこちで慣れない雪のせいで渋滞や事故が相次いだ。

こんな日に芝居を見ている場合なのだろうか。

仲代達矢が主宰する「無名塾」の「いのちぼうにふろう物語」8年ぶりの再演である。

当日は前日の公演地である都城からの道路が悉く寸断され、役者の到着は開演1時間前だった。当然リハーサルもない。客席はと言えば、これまた、いつもの3分の1以下。まるで人気のない場末の無名芝居の如くである。

幕が開く。

この芝居は、山本周五郎の原作を、仲代とともに無名塾を支えてきた隆巴(たか・ともえ)が脚本化したもの。彼女の遺作である。江戸深川の「島」と呼ばれる土地で無法者が集まる居酒屋「安楽亭」が舞台。獣のように人の情を解さず、ただただ己の欲と業のみによって生きる人間たちに、ふと芽生える人情を描く。

舞台は薄氷を踏むような緊張感を湛えながら、最後の一瞬を迎える。


70歳を超えた仲代の声に往時の張りや力強さが失われていることは否めない。が、しかし、一瞬見せる目の輝きには、数多くの舞台を踏んできた年輪を持つものだけが放つ威力を漫々と湛えていた。

| Essay | 12:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Essay | 不倫する男

あんまり自信がないので、こんな下に書いてみる。見つけた人はエライ!

さて、不倫する女(一部)について、ごくごく私的な経験から考察を以前試みた(やっぱ大袈裟だな(笑))。

不倫は遺伝する?http://d.hatena.ne.jp/kinokoya/20041126

それに対して、わんこ♀さんと、maiamさんからコメントを戴き、予告を書いた。

http://d.hatena.ne.jp/kinokoya/20041127

要するに、じゃ、不倫する男はどうなのか?と。一瞬、「そーゆー、アンタはどーなのヨっ!」って責められている錯覚に陥ったが、「そうだ、俺は不倫経験はなかったのだ!」とハタと気づき、平静を取り戻した(笑)。

で、予告でも断ったとおり、きのこや真正のヘテロセクシャルでありますので、男の性行動にはあんまり興味ないのよねぇ。だからあんまり考えたことなかったんですよ。

でも、貴重な数少ない女性読者(だから、読者意識するなって)のお二人からのリクエストには、何らかの形で応えなければならないだろうとここ数日頭を悩ましていました(一瞬だけど)。で、何も疲れている今書き始めなくてもいいのだが、書き出したものはしょうがない。とりあえず、自動書記に近い形で、エイヤで書いてみます。期待ハズレご容赦ね。

さて、不倫といえば、「文化だ」とまで強弁した石田純一(本名石田太郎(笑))が思い浮かぶ。太郎のくせに何をホザきやがると思うのだが(単なる偏見です)、確かに、不倫は文化と言えなくもないと実は思っている。

いきなり固くなって、しかし、ざっくりとした議論で申し訳ないが、日本は長いこと農村社会であった。高度経済成長期と呼ばれた40年ほど余り前から、かなりのスピードで変化をきたしてしまったが、それでも日本人の精神のベースには農村の文化がいかんともしがたい形で通底していることは否めない。

農村社会において性は共有されている。もしくは、農村社会において女は交換される。へへ、ちょっとカッコよく書いてみましたが、よーするに、農村は(今でいう)不倫だらけっつーことだ。

ウチの農場には、地元のおばちゃん連中(平均年齢65歳以上)が来ている。今では難なくコミュニケーションできるようになったが、ここに来た10年前当時はカルチャーショックの日々であった。言葉も文化もね。で、何に一番びっくりしたかというと、エロ話なんだね、これが。いやーおおらかっつーか、なんつーか。女性陣もいる前で、60過ぎのおじさんが「昨日、久しぶりにカカ(奥さん)に乗った」だの「あそこの誰と誰が(どっちもじーさんとばーさんだ)、この前軽トラでラブホに入るのを見た」だのを休み時間に冗談交じりに話すのだ。で、それを聞く女性陣も恥ずかしげもなく、一緒に笑っている。

で、ここでの話は冗談だろうと思っていたら、いろいろと聞いてみると、もっとディープな話が次々と出てきた。うちの地区は60世帯程度の山間の地区なのだが、その中で、さまざまな不倫関係が繰り広げられていたのだ。しかも、それを、当の不倫をしている奥さんの旦那以外の地区の住民全てがそれを知っていて、旦那がいない時だけその話で盛り上がっている。当然逆もあって、不倫している旦那の奥さんだけがそれを知らないという事態もあって、そのぐちゃぐちゃな関係がこの60世帯の中で、かなりの頻度で発生していたのだ。あれとあれがこーで、それとこれがどーで、てな具合(どんな具合だ?)。

当然僕も最初は、それは不倫であって、なんて倫理観の低い地区に僕は迷い込んでしまったのだろう!と悩んだもんだが、実は、僕の倫理観というやつは、極めて近代的で、極最近のものだということが徐々にわかってきた。つまり、この山のジジババに繰り広げられている大らかな性の在り様の方が、極めて伝統的な農村の性関係であったことがものの本などで判明したのだった。

疲れてきたので、近代的家族概念=愛概念の成立まで踏み込むことはしないが、実は、不倫は日本の伝統文化、もっというと農村社会の伝統的な文化=装置であったことがおぼろげながら、体験とともに理解できたのだ。

例えば、想像してみるといい。アナタがある人と結婚した。でも、旦那さんは病気で死んでしまった。その旦那さんには、弟がいた。周りの勧めもあって、弟と再婚した。長男は兄の子、次男は、弟の子、どちらも兄弟として暮らしている。今の感覚だと「ええ~!?」だと思うだろう。俺も、もし結婚して死んで、その後添いに弟がってのは考えられない。しかし、これはウチの従業員のお母さんの実話だ。こんな話は、実は農村にはゴロゴロ転がっていたのだ。ことほどさように、農村的性関係においては、僕らが抱いている「愛」の観念とかけ離れた事態が起こっていた。

さて本題(もうここまで読み進んでいないだろうなぁ(笑))、不倫をする男の特性は?

先の予告で僕は、不倫にも二種類あって、W不倫、と片方不倫(女あるいは男が独身)があり、そのうちW不倫は、単なる浮気とした。その考えは今でもかわらない。上で記述した農村の性も、言ってみればW不倫であって、まぁ、軽いレジャーのようなもんだ。定食は食い飽きた、ってやつね。

では、片方が独身の場合。疲れてきたので端折って書くが、僕の見聞きしている独身女を食い物にする不倫男の場合。わんこ♀さんの指摘では、30代後半が多いとのことであったが、僕の見ている限りでは30代には限らないような気がする。妙齢の独身女を食っている男(まぁ、下品な表現だこと。ごめんなさい(笑))は、20代から70代まで遍く存在しているようだ。で、かれらに共通することは、みな自信家だということだ(少なくとも僕の知っている不倫男は)。んで、別に彼らは独身、奥さんに拘ってはいないように思える。ただ、たまたま遭遇する女に独身が多かったということ以外に明確な理由は見られない。よーするに、若くて美味そうな女だったら誰でもいい!ってカンジ(実も蓋もねーな)。確かに、人妻好きってのもいるのかもしれないが、それは好みの問題で、人格の深いところでどーのこーのというある種の病的な気配はあまりないように思える。例えば、僕の知っている特攻隊上がりの70のジジイ・・・これはやめとこ(笑)。

一方、maiamさんのご質問の、人妻と付き合う独身男。これ、実例が一人も思い浮かばない。誰か知ってる人いますかぁ?でも、これ、なんとなく不倫女と同じような臭いしますよね。あまり近づかないほうがよろしいような臭い(笑)。個人的には、かつてのイタリア製ソフトポルノのモチーフみたいで、そそられるものもありますが(笑)。いわゆる、「ぼーや、お姉さんが教えてあげる」ってやつね。まぁ、奴隷のようにアゴで使うならいいのかもしれないけど、旦那にするのはいかがなものかなぁ、という気はします。多分、純で可愛らしい部分あると思うんだけど、逆に言えば頼りないワケでねぇ。

てか、どうすれば人妻と知り合うきっかけがあるんだろ?出会い系?あ、バイトとかかな?あ、そういえば、うちのおばちゃん連中も、広義の人妻だよなぁ。てことは、俺も・・・。ないないない!(笑)。正しく、ありえねーーーーーーーー!ってやつですな。

ん?年下の人妻ってパターンもあるのかな?んーーーー、これは、また別の話よね?読者に聞くなって?(って、読者意識するなって)。

んー、やっぱ、構想を練らずに指任せで書いたからイマイチでしたね。とりあえず今日はこんなところで。いずれ、しっかりとリベンジを・・・・。しねーだろうなぁ。ごめんねこんなんで。

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Essay | 窯焙り茶をもう一杯

囲炉裏に下がった鉄瓶が、炭火の上で呼吸をはじめた。伊万里焼の小ぶりな急須にたっぷりと茶葉を入れて湯を注ぐ。香ばしい茶のかおりがあたりを包む。

江戸後期から明治にかけて、緑茶は日本最大の輸出品だった。それも佐賀嬉野の窯焙り茶だったという。嬉野で茶乃芽(このめ)園を経営する江口亜由美さんは、アメリカから故郷の嬉野に帰ってきた。お父さんが開発した窯焙り機で、無農薬のお茶農家と協力して嬉野窯焙り茶の復興に頑張っている。

「ずっと育った嬉野の茶畑にいると心が落ち着く。窯焙り茶独特の焙った香りは、ほわんと眠気を誘うんです」。先を急がずに、もう一杯お茶をいただいた。

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Essay | 井上ひさし脚本はハズレなし。

で、芝居だ。

http://www.komatsuza.co.jp/kouen_new/

舞台は昭和22年の銀座のダンスホール。戦争で全てを失った良家の4姉妹の話だ。と、書き出したところで、眠くなってきた(笑)。書きたいことはいろいろとあるのだが、睡魔には勝てない。とにかく。面白かったです。井上ひさし脚本にはハズレがないね。歌、笑い、涙。特に、長女が体を売って苦境を乗り切ろうとすることを知った妹たちが姉を非難する場面。長女の苦悩が自分の苦悩に重なって泣けた。誰だって、嫌なことはやりたくないよ。上に立つ人間の孤独を再度確認した。ちょっとだけ明日に不安を感じた。

とりあえず、内緒で舞台の写真を撮ってきました。

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Essay | 不倫する男たち(予告)

わんこ♀さんからコメントを頂戴しました。

http://d.hatena.ne.jp/kinokoya/20041126#c

男の場合どうなのか、と。

はたと困りましたね~。男は観察対象でないので、あまりよく考えていない。深いところまで話したりしないしね。フィールドワークにもならん(笑)。ま、ちょっと考えてみますね。

ところで、昨日の日記の不倫する女の定義というか状況は、「妻帯者と付き合う独身女性」の場合です。両者とも結婚している、いわゆるW不倫はこれには含まれません。私は、W不倫は、単なる浮気だと考えておりますので。

んで、わんこ♀さんのコメントである、不倫する男の場合も、W不倫の男(=単なる浮気)と、妻がいるのに独身者と付き合う不倫男とがあると思われますが、私の考察(えらそうだな、単なる感想ですよ)の場合は、独身女性を狙う不倫男になります。

ま、期待しないで下さい(笑)。

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Essay | 不倫は遺伝する?

ダリさんのコメントを読みました。

http://d.hatena.ne.jp/kinokoya/20041124#c

んで、英国の研究者が女性の不倫は、4割が生まれつき、つまり遺伝的に規定されているという疫学調査の結果を発表した。関与する遺伝子が、いくつか推定されているものの、まだ決定的なものは出ていないようです。でも、かなり信頼性の高いものだと、教授本人は言っている(笑)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000801-jij-int

オリジナルはココ(英文)

http://www.guysandstthomas.nhs.uk/page2658.htm

googleのヘタレ翻訳バージョン。日本語じゃねーよこれ。英語の方が意味がわかる(笑)

http://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.guysandstthomas.nhs.uk/&prev=/search%3Fq%3DSt.%2BThomas%2BHospital%26hl%3Dja%26lr%3D%26sa%3DG

実は僕は浮気男(女)は累犯すると考えている(犯罪ではないが(笑))。いや、正確には婚姻をしている場合、民法の規定かなんかに抵触するんじゃなかったっけか?ま、それはいい。とにかく、僕は世の中には、浮気する男(女)と浮気しない男(女)の二種類がいる、とかねてから主張している。

例えば、彼氏の浮気に憤っている女の子の相談に乗る時、「浮気は男の甲斐性ではないが、世の中には、浮気する男と浮気しない男の2種類が存在する。キミは前者を選択してしまったのだ。今後浮気をしない確率は恐ろしく低いと覚悟したほうが自分の為である。もし浮気されるのがイヤならば、さっさと彼氏と別れて、浮気しない男を選ぶことだね。ただし、そういう男は、旦那にするなら最高だと思うが、恐ろしく退屈な男であるという覚悟が必要だよ。その時、彼氏が物足りないなんて、泣き言言うなよ」と。そういうと大抵は、「魅力的で浮気しない男がいい!」とか抜かしやがる(笑)。魅力的な男を世間がほっておくと思うのか?鏡見て言えよ(笑)。

で、浮気ではないのだが、同じように不倫(妻帯者と付き合う)傾向の強い女というのも存在する。何を隠そう、僕の何人かのかつての彼女たちだ。まぁ、数人なので、統計的にみてどうか、という問題があるが、なんとなく傾向はあるような気がする。で、やっぱり累犯する(笑)。一言で言うと、ナルシストタイプかな?まぁ彼氏に対する過去への言い訳なので、割り引いて聞かなければならないが、いわゆる「好きになった人に、たまたま奥さんがいたの」という言い訳を必ずする(笑)。これは「アタシは決して他所の人のものを取ろうとしたんじゃないの。ただ、好きになった人に障害があって、でも好きな気持ちを抑えられなくて、そうなってしまったの。」という意味合いを込めているらしい。「(不倫していた)彼も、奥さんよりアタシのことを愛しているって言ってたし、奥さんとも別れるって言ってくれたんだけど、酷い奥さんで、別れてくれなくて・・・、だけど・・・、(言い訳の連呼)」。つまり、「アタシは一途な女なの」とアピールしているのだ。だから「アナタの事も一途に愛しています」と言いたいらしい。

僕は毎度、ふむふむ、そっかー辛い恋愛だったねー、今度は不倫じゃないから安心して手をつないで表通りを歩けるね、なんつって抱きしめてあげるのだが(笑)。

まぁ、世の中にはいろんな不倫のケースがあるだろうから、僕が経験した数人とは別の関係もあるのだろうが、少なくとも、僕が体験したパターンはみなこうだった。

で、日常の会話や性格・行動を観察してみると、このタイプの人間は、プライドが高い割りに自信がなく、言い訳が多い。他人への共感性が低く、他人へのダメ出しが多い。そして、親との関係において、明確な葛藤が見て取れる。ま、よーするに親と(特に母親と)仲が悪い。かといって、親と孤立無援になって独立独歩で生きているかと思うと、割と頻繁に親と連絡を取っていたりするから不思議だ(笑)。

まぁ、フロイト的解釈をすれば、エレクトラコンプレックスだろうか。ちょっと鬱傾向も見え隠れすることもある。

要するに、あらゆる興味が、自己(あるいは自己の成り立ちを支える親)へ向かっているのだ。(奥さんがいる人を愛する)一途な愛というやつも、そういう障害を乗り越えなければならない過酷な恋愛をする純粋な「ワタシ」が、言い訳の端々に見て取れる。この分析に合致する女の場合、処方箋は2種類である。とことん褒め上げて愛を注ぎ、生きている実感を、自信がつくまで待つか(多分10年はかかると覚悟が必要)、早々に退散するかどちらかだ。え?私ですか?もちろん後者です。

最後に、この手のタイプを簡単に見分ける方法。さりげない会話の最中に「ところでさ、お父さんの事好き?」「お母さんの事好き?」と尋ねます。間髪入れずに「YES」と言ったならば、このタイプではありません。「うーん」と考え込んだり、会話の転換を咎めたり、明確に嫌い、と言う場合は、このタイプに該当する可能性があります。

ちなみにこのタイプ。夜の生活はお上手です(笑)。そこがまた悩ましいところなのよねぇ。


次回は、結婚できない三十路女を特集します(ホントか?)。

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