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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Book | そうそう!これが伝えたかったんだよ!

売れたらしく、例によって時代に乗り遅れまいと随分前に買っていた本書をやっと読了。


里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)
(2013/09/25)
藻谷 浩介、NHK広島取材班 他

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干支一回り分、限界集落一歩手前の中山間地に暮らした経験がある私としては、農村のメリットとデメリットには一家言持っております。で、当然ながら、私は農村の味方なんですが、その思いをなかなか語る機会に恵まれずにおりました。
このブログでは、その一端を書いたりしてますが、まさにその思いのたけを十二分に語ってくれるのが本書です。
里山には金銭価値に表せない、豊かな価値がある。政府は、それを農村の多面的機能などと呼んでますが、やはりこれでは伝わらない。里山資本主義というキャッチーな用語が、成功しています。
少子化を解消する未来への希望が、農村には転がっています!都会で疲れた人よ、農村で人生をリセットしないか?


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Book | 間違いなく今世紀最大の図書?

各国の翻訳本の出版スピード、関連本の出具合などから推察するに、間違いなく今世紀最大の図書になりそうな予感。いや、まだ読み終わってないけど。
 
21世紀の資本21世紀の資本
(2014/12/09)
トマ・ピケティ

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 にしても、こんな分厚い本を買ったのは、『ゲーデル・エッシャー・バッハ』以来だわ。それにしても、山形浩生の選択眼というか、彼の趣味の良さには感服である。思えば、90年代だったか21世紀になってたか忘れたが、若き彼の論考を読んで以来ファンになって、彼の本をいくつか渉猟させてもらったのだけれど、彼のホームページも含めて、そこから得られた知識は、普通に私が本屋めぐりをしていたら出会えないようなものばかりであった。
 クリエイティブ・コモンズの概念を知ったのは彼のHPだったし、そこから、クルーグマンも知ったし、バロウズを読んだのも、彼の本だったからだ。私のブログの文体も、彼からの影響を何がしか受けているようにも思う。読了できるかは、はなはだ心もとないが、これから数か月は、夜のお供にさせていただきます。

ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環
(1985/05)
野崎 昭弘、はやし はじめ 他

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新教養主義宣言 (河出文庫)新教養主義宣言 (河出文庫)
(2007/04)
山形 浩生

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クルーグマン教授の経済入門クルーグマン教授の経済入門
(1998/11)
ポール・クルーグマン

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たかがバロウズ本。たかがバロウズ本。
(2003/02/15)
山形 浩生

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Book | バーン=ジョーンズの世界

友人がまたもや美術本を出版。
よくもまぁ、これだけネタがあるもんだ。
ビジネス企画力の高さを物語ります。

バーン=ジョーンズの世界バーン=ジョーンズの世界
(2014/12/26)
平松洋

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著者紹介より
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タイトル:バーン=ジョーンズの世界

著者:平松洋
出版社:KADOKAWA

19世紀イギリスにおいてラファエル前派の系譜に連なる最後の巨匠、バーン=ジョーンズ。ロマンチックな作風で知られるその作品をオールカラーで多数収録した、ビジュアル・ブックの決定版。
*****************************

 本書はちょうど一年前に出した『ラファエル前派の世界』(KADOKAWA)の姉妹版ともいえるものです。

19世紀中葉のイギリスで、ロイヤル・アカデミーの学生だったロセッティ、ミレイ、ハントたちが結成したのが「ラファエル前派兄弟団」でした。今春の森ビルでの展覧会を見た方も多いのではないでしょうか。彼らは、アカデミーが称揚したラファエロを頂点としたルネサンス美術に反旗を翻し、それ以前の美術、つまり、中世的な美術を範としたのです。しかし、その活動は意外と短く、4、5年で解体してしまいます。その衣鉢を継ぐようにロセッティに私淑したのがバーン=ジョーンズでした。彼は、ロセッティの影響下で、ラファエル前派の第2世代や後期ラファエル前派といわれる画家たちの中心的な存在となっていきます。

 しかし、バーン=ジョーンズはそれにとどまらない画家なのです。彼がオックスフォード大の受験で隣に座っていたのが、生涯の友となるウィリアム・モリスでした。彼との交友によって、後のモリス商会やケルムスコットプレスで人物デザインや挿絵を手がけていきます。さらには、ラスキンに勧められたイタリア旅行の影響から盛期ルネサンスやマニエリスムの影響を受け、友人のスウィンバーンやソロモン、そして、ムーアやホイッスラーの影響で、審美主義的な作品を描くようにもなります。一方で、あの世紀末美術のビアズリーの才能を見抜き、基礎的な訓練が必要だとして夜学のアート・スクールへ通うよう勧めたのも彼でした。

 ラファエル前派から、アーツ・アンド・クラフツ運動や審美主義運動まで、19世紀後半のイギリス美術の結節点にいたのがバーン=ジョーンズなのです。ところが、日本では、彼の画業を総合的にとらえた書籍がほとんどなく、数少ない書籍においても、彼が参照したとされている画家の名前や作品名が、ほとんど間違っているのです。これは、紹介者が20世紀の美術研究の成果に眼を通していない証拠でお寒い限りなのですが、実は、海外においてもあまり事情が変わらないようです。私の経験からすると1冊美術書を作ると必ず海外のストック・フォトの逆版を1、2点見つけ、それを指摘すると嘘のようにネット上の逆版がなくなっていくのですが、今回は、ある有名な海外美術館の展覧会英文カタログでさえ、逆反や間違いがいくつもあり、海外ストック・フォトの逆版にいたっては過去最多でした。

19世紀以降、美術界を席巻したリアリズムとモダニズムの進展で、こうした「物語画」は否定され、最近やっとラファエル前派あたりまで評価を回復してきたのですが、まだまだ本格的な再評価と研究は端緒についたばかりと言えるのかもしれません。本書は、できるだけ最新の美術研究を踏まえ、画家に与えた影響関係を基軸に総合的に画業を紹介したつもりです。とは言ってもビジュアル・ブックであり、書ききれない部分が多かったのですが、読者の皆様には絵画をじっくりと鑑賞していただける作りとなっています。

本年は、ラファエル前派展から審美主義展、そして、現在開催中のホイッスラー展に至るまで、19世紀イギリス美術に関連する展覧会が目白押しでしたが、その中にあって、全てに関係していた画家がバーン=ジョーンズであり、その多彩な画業の世界をお楽しみいただければ幸いです。また、広くご紹介いただければ幸甚です。
                                    平松洋

| Book | 08:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Book | 『挿絵画家エドマンド・デュラックの世界』

 大学の先輩で、友人の平松洋氏が、また本を出版しました。
 挿絵というアートは、テクストという、言わばメインデイッシュに添えられた彩り野菜のようなものですが、しかし、その存在が、メインディッシュの価値を高め、一体としてアートを形成するという意味において、むしろ、メインのテクスト以上に重要な役割を担っています。
 さらに、優れた挿絵は、テクストを超えて、挿絵そのものが自立したアートとなります。

 実際の出版と言う営みにおいて、挿絵を自立させる作家はそう多くはないのでしょうが、その極北ともいえる、二大作家が、ここに揃ったことは喜ばしい限りです。

 著作権の戦時加算というものも、この度、初めて知りました。関係者の苦労が忍ばれます。是非手に取って一読を。下のamazonのリンクから購入可能です。



挿絵画家 エドマンド・デュラックの世界 (ビジュアル選書)挿絵画家 エドマンド・デュラックの世界 (ビジュアル選書)
(2014/09/25)
平松洋

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著者解説より
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 本書は、19世紀末から20世紀初頭のイギリスで活躍した挿絵画家エドマンド・デュラックの代表作から日本初紹介のものまで、あらすじとともに掲載したものです。
 当時のイギリスでは、印刷技術の進歩により挿絵本の全盛期を迎えていました。特に、クリスマスのギフトブックとして豪華挿絵本が作られたのです。そこで、人気を博したのがアーサー・ラッカムとエドマンド・デュラックでした。
 実は、今から3年前、『挿絵画家アーサー・ラッカムの世界』で解説を書かせていただき、その直後に、今度はデュラックの本を出版したいとの旨を担当編集者に提案したところ、担当編集者も考えていて、すでに著作権処理で動いていたのです。その結果、デュラックの著作権はまだ生きていたのですが、著作権者が日本の著作権処理団体にも分からず、許諾がとれないので、出版できない状況だとの返事をいただいたのです。そのため、泣く泣く、出版を諦めていたのです。一般的に著作権は著作者の死後50年ですが、日本には戦時加算という戦勝国に対するペナルティがあり、国によって60年を超えているのです。ところが、これを知らずに、著作権が切れていないにもかかわらず著作権処理をしないまま、出版や掲載がなされている場合が多いのです。しかし、著作権法上正規の手続きが行われていない出版をすることはできず、挿絵の2大巨頭の一人、デュラックに関しては出版を見送ってきたわけです。
 このたびデュラックの著作権が消失し、3年越しでやっと出版することができた次第です。多分、日本におけるデュラック関連の出版で、著作権法上、正規の形(著作権が消滅したので)で行われた初の出版となったはずです。しかも、『挿絵画家アーサー・ラッカムの世界』『挿絵画家アーサー・ラッカムの世界2』に続いて、姉妹本としてデュラックが出せたのは監修者としても嬉しい限りです。
 「線のラッカム、色のデュラック」と言われた挿絵黄金時代の画家たちの作品をご堪能いただき、広くご紹介いただければ幸甚です。 平松洋

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| Book | 10:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Book | 名画 絶世の美女 130人

売れる本というのは、こうやって2匹目のドジョウを狙うわけですね。
友人の本が文庫になりました。どうも2冊を1冊にしたようで、お得です。
どうせなら、電子書籍にもしてほしかった。




| Book | 14:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Book | 4Steps エクセル統計(第3版)

いつのまにか、第3版が出てました。
これ1冊読み込めば、ほぼ学生の統計解析は完璧ですね。
ただ、高校数学で統計を習っていない私には、これさえも障壁が高かった。

だからこそ、そんなアナタのための(かつての自分のための)Kindle本出版なわけですw。


4Steps エクセル統計4Steps エクセル統計
(2011/03)
柳井 久江

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| Book | 12:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Book | p値とは何か 統計を少しずつ理解する34章

え?桃のことでしょ?



p値とは何か 統計を少しずつ理解する34章p値とは何か 統計を少しずつ理解する34章
(2013/01/19)
Andrew J. Vickers

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Book | データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ

7月にKindle本第2弾を出版する予定です。
ま、例のごとく研究室の学生さん向けのスキル本ですが。

今回の企画は、統計処理(笑)!

高校数学はもろもろの理由で数Ⅰ止まり。大学では心理学を専攻したものの、因子分析なんか覚えてやしない(そもそも、そういう講義を履修したかどうかさえあやふやな始末w)。という、ワタシが語ってよいものかどうかもわかりませんが、とにかく、執筆をスタートさせました。脱稿予定は、今週の金曜日。土曜日から東京出張だしね。

そんな中、統計がらみの本をあれこれと収集しておるわけですが、データ・サイエンティストという言葉に惹かれて購入。現在、読んでいますが、なかなか面白いです。
中でも、言語のタイトルがいいです。
"Sexy Little Numbers"

"ちょっとエッチなおんなのこ"みたいな意味ですが…。
いやいや違うw、魅力的な小さなデータ、というような意味でしょう。ちなみに80年代アイドルを想起した人は、私の同世代ですw。
日本語タイトルは内容が分かりやすいおのの、やや無粋に感じますね。

今まで読んだところを総合すると、いかに無粋な数字の羅列を相手に伝わるように加工するか、ってのをあれこれやりました、という本です。

ま、著者は広告業界の人なので、科学のデータとは違いますが、”相手に分かりやすく伝える=コミュニケーション”という視点は、むしろ科学者にもっと意識されていい視点だと思います。

科学者の端くれの私でも、専門外の発表を聞くと「要するに、そのデータは何を意味してるわけ?」と、ほぼ素人同然の感想しか想起しませんしね。「身内さえわかればいいんだよ」的なメンタリティーは、やはりいまどきではありませんよね。



データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」    ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむデータ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ
(2013/02/28)
ディミトリ・マークス、ポール・ブラウン 他

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Excelで学ぶ意思決定論Excelで学ぶ意思決定論
(2006/01)
柏木 吉基

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明日からつかえるシンプル統計学 ~身近な事例でするする身につく最低限の知識とコツ (現場の統計学)明日からつかえるシンプル統計学 ~身近な事例でするする身につく最低限の知識とコツ (現場の統計学)
(2012/04/11)
柏木 吉基

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Excel ビジネス統計分析 ビジテク 2007/2003対応Excel ビジネス統計分析 ビジテク 2007/2003対応
(2009/11/17)
末吉 正成、末吉 美喜 他

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Book | あんた、大切な人はおるね?

「その人の幸せな様子を想うだけで、自分まで嬉しくなってくるような人は」

久しぶりに映画を見た。PCで。
テレビで調度放送もしてたけど、移動中で見れなかったので。
フルで見れたので、テレビよりこっちが正解だけど。

悪人 スタンダード・エディション [DVD]悪人 スタンダード・エディション [DVD]
(2011/03/18)
妻夫木 聡、深津絵里 他

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出てくる博多弁(九州弁?)がリアルだということで、友達のまりんこに薦められて読んだ同名小説の映画版。


悪人(上) (朝日文庫)悪人(上) (朝日文庫)
(2009/11/06)
吉田 修一

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小説では、人吉出身と設定されたコもいるんだけど、映画では触れられず。
ま、それはいいんだけど、なかなかに面白い映画でした。調べると、公開時も人気だった模様。

深津絵里のなんともいえない幸薄げな演技が秀逸でした。
タイトルの台詞は、娘を殺された柄本明が、犯人に間違われた大学生に向けてつぶやいたもの。

大切な人がいるのだなぁ、と、この人生で心の底から思えたことが果たしてかつてあっただろうかと、一人自問自答してしまいました。もちろん、今は、大切な嫁と子供がいるわけですが。だからこそ、生きることに張り合いがあると同時に、失われる恐怖のようなものも、たまに頭をもたげてくる今日この頃です。
テーマは「人間の本質は善と悪」とwikiには書いてありますが、その本質としての善とは何か?が問題なわけです。
常々言っておりますが、善というか、価値というか、人生において大事な、minimumなもの、ことが何なのか、を考えさせられますが、結論は、この柄本明の台詞に集約されているように思えます。

ただ、そんな父(柄本明)に育てられた娘が、非業というより、やや当然と思われる死を迎えたことに、何か理不尽なというか、親の悲哀を感じてしまいます。

で、この映画を見ていて思い出した事件が。

ある殺人事件。
殺された女性は、旦那がいるにもかかわらず、複数の男性と交際し、おのおの数百万円単位の金を借りていたという。殺害した容疑者も、一説によると6~700万程度貸して(貢いで?)いたらしい。
という話を聞きました。

もちろん、ニュースでは、容疑者が悪い、ということで終了~、みたいなカンジですが、この裏話を聞くと、容疑者にも、情状酌量というか、悪い女につかまったのね・・・、という気にもなります。

映画に戻ると、幼いころに母に捨てられた犯人を育てた祖母(長崎の閑散とした漁村在住)に、多くのワイドショークルーが取り巻くシーンがあり、ステロタイプな放送が流れるシーンもあって、我々が日頃眼にする情報が極めて一面的であるという、ある種の批判を滲ませていました。

その点で広げると、本日、移動の途中で購入したこの本にも通低するものが。

政治家の殺し方政治家の殺し方
(2011/10/26)
中田 宏

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中田元横浜市長は、同い歳。そういうことで、私は昔から気になっていたんだけど、なんでも結構なスキャンダル攻撃にあったとか。知らなかったけど。顛末は、この本に詳しく書いてあります。

にしても、とてもいい映画だったのですが、若い独身女性は、見ないほうがいいかも、とかも思っちゃいました。というのも、ワタシだけかもしれませんが、こういう恋愛に感化されてしまうと、なんか、悪い人ではないけど、ダメな男に、妙に感情移入しそうな危険も感じてしまいます。堕ちていく男を、ワタシが救ってあげなくちゃ、みたいな、火中の栗を拾う衝動に駆られそうになるとか。そこまで、現在の女性はウブではないですかね?

にしても、九州人のワタクシからすると、九州の田舎に住んで田舎生活を満喫し、九州アツいぜ!みたいな感じでいるのですが、客観的に見ると、この映画が醸し出す、寒々としたカンジは、田舎の一面を的確に描写しているようにも思います。で、問題は、その寒々とした中に、どうやってぬくもりを見出すかっつーことですわね。

あんた、大切な人はおるね?







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Book | 原発が必要悪だと思っているアナタへ

こちらの2冊の本をおすすめします。

本日で出稼ぎ終了し。帰ってまいりました。ところが。いつも乗っている時間の飛行機が、機材の故障により欠航。ちゅーことで最終に乗って帰ってきたのだが、機材遅れで45分遅れて到着。ま、最終はいつもこんなもんだな。スカイネットは。

で、本の紹介ですが、そんなこんなで羽田のラウンジで6時間の読書をしてまいりました。
まず、これ

原発のウソ (扶桑社新書)原発のウソ (扶桑社新書)
(2011/06/01)
小出 裕章

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以前ここにビデオをはっつけた、京都大学の小出助教の最新刊。6月1日に1刷で、20日には3刷と爆発的な売れ行き。3.11以降をきちんと整理して理解したい人には最適です。てか、これを読んで、まだ「原発は必要悪だよね」とか言っている人間がいたら、私しゃ、その人の知性を疑いますね。
小出先生が、京都大学の助教であるのも説得力が3割り増しです。

ちなみに、助教を助教授と勘違いしている人がいますが、昔の助教授は、今は准教授、昔の助手が助教ですので、お間違えのないように。(正確には、助手という呼称も、現在残っているので、微妙に違う)
で、62歳で昔の呼称だと助手ですよ。英語で言えば、アシスタント(プロフェッサー)ですよ。どれだけ信念を持って反原発をやっているかがわかります。

で、もう一冊原発もの。
いやー、今回の悲劇で、何が良かったかといえば、この飯田さんという人を知ったことでしょうね。
こういう合理的に熱情を持つことができる人間好きです。ちなみに、この人も京都大学の出身。あ、小出先生は、出身は東北大学です。
ISEPがんばれ。

横道ですが、スイス・トンベルク社の薪ストーブが気になりました。日本のだるまストーブは、熱効率30%、こいつは80%だそうです。スウェーデンハウス工法の家に入れると、薪1本で一日暖かいそうな。これは、薪が腐るほどある人吉・球磨には普及させた方がいいですね。いや都市部でもね。


原発社会からの離脱――自然エネルギーと共同体自治に向けて (講談社現代新書 2112)原発社会からの離脱――自然エネルギーと共同体自治に向けて (講談社現代新書 2112)
(2011/06/17)
宮台 真司、飯田 哲也 他

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