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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Pictures | 適応

先週日曜日に高崎から1日だけ自宅に帰って、昨日やっと人吉に帰ってきた。
家を空けても守ってくれる嫁に感謝。

さて今回の出張は福岡5泊。


所属していた研究室の教授が委員長を務める学会の国内大会と国際会議のスタッフ。

最初は、懇親会の司会をというオファーだったが、フタを開けてみれば、会場係のヘッドに。
ま、見知った学生さんなどもいたので楽しく仕事をさせてもらいましたが、しかし疲れた。

普段の2泊3日の学会でも、夜の部の飲み会やらで疲れるのに、昼間は立ち仕事、夜はやっぱり飲み会で。それでもいろんな先生と近しくお話をさせてもらったので、刺激もありました。

ある日の夜。古くから知っている中枢薬理の先生と飲みながら話をした。

ある実験の話。

親子サルを数組を一つの部屋で飼うと社会が出来上がる。子猿は親の存在を確認しつつ、子猿どおしで遊ぶ。この小猿を別の部屋に閉じ込めると、様々な行動の変容を起こす。ある子猿は食事を食べられなくなり死ぬ。ある子猿は、「異常」行動、すなわち、毛をむしる、ぐるぐる回るなどの行動を見せる。
 どちらの子猿が正常か?
 答えは後者。彼は環境に適応した行動を見せたからだ。
 
 つまり、文脈に適応しているかどうかが、正常と異常を分ける。言い換えれば、「正常」とは、文脈に依存する。

 ある先生が数々の失態をやらかしている。
 われわれの文脈=社会常識に、明らかに彼は適応していない。それでも、彼は大学教員としてポストを確保している。つくづく、大学という社会は、特殊な社会である。

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