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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Diary | 親方は誰か?

 ちょっとだけアドバイザー的な仕事をさせてもらっている社長と打ち合わせを昨日した。

 私の担当とは違うのだが、ある先生が横紙破りのことをしたらしい。
その先生は、悪い先生ではないのだが、ある意味、困ったちゃん的な部分もある先生。私も、1件特許を共同で出しているので、人となりは理解できる。

 で、その先生と社長の間には、これまでもいろんな小トラブルが起こっていたらしいのだが、これまで社長は忍の一字で我慢してきたらしいのだが、どうも社長の堪忍袋の緒が切れ始めているらしい。

 社内会議では、みな慎重=関係を修復して欲しいらしいのだが、傍観者として聴いていた私は、老婆心ながら、こう切り出した。

 「トラブルは繰り返す=トラブルを起こさない人間は、一生起こさない」「親方の方針を乱すものは去るべき=親方がフリーハンドで動ける環境を作るのが、担ぐ人間(=部下)の役目」

 確かに、これまでその先生は会社に利益をもたらしたのだろう。だからこそ、社長は忍の一字を決め込むことができたわけだ。しかし、ここに来て、社長の忍と利益のバランスは崩れたわけだ。

 私は仕事にトレードオフの状態を持ち込むべきではないと思っている。少なくとも10億までの売り上げの中小企業は、それでいいと思っている。
 要するに、社長がいやだと思ったら、即切るべしということだ。

「その先生がらみの既存の取引先はどうするの?」
「その先生がやってくれていた業務上のアドバイスはどうなるの?」
「これまでも我慢できたのに、なんで、今回は我慢できないのか?」

と、社内会議では社員から矢継ぎ早に質問が飛び交ったらしい。

いや、気持ちはわかりますよ、サラリーマン諸君。

しかし、問題はそんな部分にはないのですよ。
もっとメタな部分に、問題の所在はあるのではないかい?

運転する人間と、同乗者の違いといえばそれまでだが、想像力が欠けていないかい?諸君?
君は、命をどっちに預けているのか?運転者か?それとも、後部座席のうるさい客か?
確かに、後ろのうるさい客は、道も詳しいし、車の構造にも詳しいだろう。
でも、運転しているのは、まごうことなき、運転者たる親方なのだよ。

「船頭多くして船山に登る」

船頭を見誤ってはいいけない、と思う。

別に社長におべんちゃらをいうつもりで言ったわけではない。
私が信じて疑わない意見を言ったまでだ。無責任かもしれないけど。

気分がよくなったのか、社長は初めて銀座に飲みに連れて行ってくれた。
初めて、ドンペリ・エノテーク飲ませてもらったよwww。

私の本気が伝わったのかな?
でも、銀座で飲むエノテーク1本で、私の1ヶ月のサラリーが優にカバーできると思うと、ちょっと悲しい気分になりました。わはは。

世間は広いな。勉強になります。

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