というわけで、嫁が夜勤なため息子と二人きりの夜のきのこやです。
ようやく布団で眠ってくれました。
さっきのこと。例のごとく「ドライのブ~」とせがむ息子に、「はいはい、じゃ2階から財布取って来るね(免許証が入ってるんでね)」と免許証を持って玄関で待っている息子のところに行くと、「財布持ってきたぁ?」「ん?四角のメガネぇ~?」と聞いてきました。
ん?四角のメガネ?おお、そうだったそうだった、メガネを替えなきゃね。
私はメガネを2種類、運転用のメガネと事務仕事用のメガネを使い分けております。確かに息子には、運転の時は四角のメガネと説明しておりましたので、彼の指摘は正しいw。
に、してもですよ。この観察力には驚きます。
ドライブの時は、お父さんは四角のメガネをかけなければいけない。
今からドライブに出かけようとしているのに、お父さんは丸いメガネをかけている。
それはドライブには不適切である。
よって、メガネの交換を促すべきである。
恐らくは、これらの推論が彼の脳内で処理されたわけで、その根本には文脈に応じたしっかりとした記憶が成立しているということです。さらには、それらの推論の結果から、他者に対する働きかけも適切に行っているわけです。
2歳3ヶ月(ちょい前)ですよ。
常々、子供を侮ってはいけない、と思っているきのこやですが、子育てとはこのように日々発見と驚嘆の日々であります。
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