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Diary | LED照明

日経WEB版より
「植物工場」の導入や研究、長野県で活発に
2010/7/15 6:32

 施設内で発光ダイオード(LED)照明などを使って野菜を栽培する「植物工場」の導入や研究が県内各地で活発になっている。半導体ウエハー加工のニチワ工業(茅野市)は今春、岡谷市に植物工場を開設、このほどレタスの販売を始めた。長野県林業総合センター(塩尻市)はLEDでナメコを栽培し、収穫期を20日以上も短縮できるようにした。最新技術を活用して安全・安心な農産物を作り、県内産業の振興につなげたい考えだ。

 ニチワ工業は3月に1億円を投資して岡谷市内にある同社工場を植物工場に改修した。「製造業で培った品質管理技術を農業分野に生かせる」(寺沢茂社長)と判断して農業分野に参入した。

 部品検査で使っていたクリーンルームを活用し、260平方メートルでリーフレタスを液肥で栽培する。1日最大900株の収穫が可能で、「ベジテーレ」ブランドとして諏訪地方で販売を始めた。「予想以上に評判はいい」(同)という。

 同事業で年間6000万円の売り上げを目指す。現在は蛍光灯を使って栽培しているが、電力消費量が少ないLEDの活用も検討、生産性の向上に取り組む。

 県林業総合センターはナメコの菌床栽培に青色LEDを導入。瓶に入った菌糸の培養期間の後半期から青色LEDを照射したところ、従来より 20日以上早い55~56日で収穫できた。さらにナメコの粒の重量が2倍に大型化、色も褐色がかり「野生種に近い出来で甘みがあり、キノコ本来の味」(増野和彦・主任研究員)としている。

 生育が早まる原因について同センターは「品種がLED照明に敏感だったのではないか」(同)と分析する。今後は白色LEDなど別の照明を使って栽培して収穫時期などの変化を調べる。

 大規模なキノコメーカーに押され、県内のナメコ農家の世帯数は減少傾向にある。栽培システムを確立できれば農家に提供して、キノコ生産の活性化につなげる。

 諏訪や伊那など南信地域の製造業などは、このほど農業分野への参入を目指す「次世代工業化農業研究会」を発足させた。景気の回復基調で足元の受注は伸びているが、製造業の海外移転が進むなかで農業を見直す。農林水産省なども植物工場の設置を支援しており、県内での導入例が今後増えそうだ。
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