Dr.KINOKOYA Laboratory since 2004

サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサー広告 | スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

Diary | さて

イベントシリーズも一段落しました。これからは自らのイベント(論文書き)のために邁進しなければならないのだけれど、なーんかモチベーションが上がりませんなぁ。

1ヶ月ほどホテルに篭って執筆したい気分ですな。

でも、今週末は、来客、来週頭は現場仕事、来週末は来客、再来週は裁判とストレスフルな月末が目白押し。しかしアレだねぇ、いつも思うのだが、なんとオンオフの切り替えが下手なのだろう。まぁ、全くフリーな状態で仕事を出来る人間は皆無なわけで、要は、そのマネージメント能力が問われるのだけれど、つくづく、こと自分の事に関しては、マネージメント力に欠ける。

というより、コミュニケーション能力がないのよね。コミュニケーション修復能力がないというか。なんとか気分転換にドライブに出かけたりするものの、帰ってくれば、また元の状態に戻るだけ。冷めた目で自分を見つめつつ、その冷めた目がさらに自分を冷めさせる。

翻ってみると、2ヶ月ほど前に、折れちゃって以来、この状態を引きずっている。

よくよく考えてみれば、昨年の今ごろよりは、遥かに会社の状況、イコール心理状況は安定していなければならないのだけれど、そうはならないのは、やはり自己責任ではあるのだが、その自己責任故に、自分をさらに追い込むというか。

「禍福はあざなえる縄の如し」という。禍いと福は、縄のように交互にやってくるというカンジの意味だが、しかし、縄であるならば、五分五分で現れてもよさそうだが、実際は、禍い9の福1ぐらいの割合じゃないかな?とするならば、「禍福は金鉱山の砂金如く」っつーほうが実態を表しているように思えるのだが。砂漠の中のオアシスのような。

希少、極めて希少故に、価値が高まる。日常と幸福とはそのような関係にあるのかもね。



霊魂観・死生観を扱った爆笑問題のバラエティを見た。

「神様はいると思いますか?」という質問に対して、日本人は、35%程度と各国に比較して著しく低い数字であった。エジプトは100%、アメリカも90%を超えていた。なんか、ブッシュが「イラク戦争は、神の声にしたがった」っていう発言が物議をかもしているらしいが(きっこのブログより)、それはいいとして、「神は死んだ」とニーチェが言ってから、100年以上経つっていうのに、実は世界では、まだまだ神様が幅を利かせている。

日本と同じように多神教の文化であるインドには修行者が10万人いるという。世俗を捨てて、神との誓いを守って修行に励んでいるそうな。右手を上げたまま数十年も過ごしている人、立ったまま数十年を過ごしている人。こんな奴が10万人もいるインドって一体?とか思うが。

ヒトは、旧人の時代に画期的な進化をしたという。脳の容積が増大することによって、未来、すなわち時間を獲得したそうな。ヒトに一番近いと言われているチンパンジーですら、2時間先までしか考えられないらしい。その、時間を獲得することにより、文化を創造したわけだが、その原因は、未来への不安であったようだ。

モチベーション=動機とは、未来への幸福追求の心の傾きである。そのモチベーションに不具合が生じているのが今の私である。

たまたま、友達のHPを覗いた。渋さ知らズのトランペッターとして活躍している大学時代の友人が即興演奏について記したエッセイに、「幸福とは合一」という表現を見つけた。

納得。ヒトは時間を獲得した故に、不安の裏返しとしての幸福を希求するようになった、その幸福とは、あらゆるものとの合一。当然、その合一には、快楽が伴うように、ヒトにはあらかじめプログラムされている。身体的な合一、精神=心理的な合一、どのような合一であっても、そこには快楽=幸福が約束されている。合一の方法、方向が失われた状態、それはすなわち、不安であり、そういう状態の時に、モチベーション=生きる気力が失われるのかもしれない。

サイエンティストを自称する私は、科学的真理との合一を求めている。が、しかし、その合一よりもさらに身近な、日常の心理身体的な状況においても、合一を求めているのだね。

インドの修行者は、自分の内なる神との約束を守ることによって合一を希求している。神の存在を信じられない65%の日本人たちは、何との合一を求めているのだろうか。

スポンサーサイト

| Diary | 17:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://cj01.blog95.fc2.com/tb.php/515-060bff35

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。