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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Diary | 公と私

昨日は楽しかったなぁ(詳細は昨日の日記)。わが事の様に見守ってきたある人の(ある意味で)成長に目を細め、夜は本人を含めて極々親しい連中で数年ぶりに(個別にはもちろん会っているのだが)杯を傾けた。私に絡まる何か大きな流れが変わりつつあるのではないか、いや、変えていかなければならないのではないかという、ある種の決断を促すような意味のある酒だった。やはり酒は、心の許せる人々と飲むに限る。ま、そんな至高の酒なんて数年に一度あるかないかだけどね。だからこそ貴重だけど。

で、今日は夕方に福岡で野暮用があったので、ちょいと北九州まで友達に会いに行ってきた。なんでも、私の地元に近い場所に住む人と友達になって欲しいというオファーだ。ま、理由や事の真偽には拘らない。どんな些細な理由であれ、声をかけてくれることそのものが、とてもあり難い。場合と相手によっては、お財布がわりなんてのもアリだ(笑)。で、初めて会う二人プラス友達のEりちゃんと飯を食ってきた。内容はなんてことはない、雑談。2時間強、楽しくお話をしながら飯を食って、別れた。おまけに、Eりちゃん、いつのまにか私の食事代を払ってくれていた。この前、おごってもらったからだってさ。律儀な女だ(笑)。なんか嬉しかった。

で、夕方までさらに時間が空き、どうするかなぁと思いつつ、大学院の後輩の先生に入れたメールの返事が。夕方までちょっと時間が空いたそうな。早速お茶を。

この先生、現在博士論文執筆中。んが、私が翻弄されたように、さまざまなことで翻弄されている。特に、年齢が若いこともあって、私よりもちゃんと実験やっているにもかかわらず、周りの指導者たちから、これでもかというほど叱られてばかりいる。横で話を聞いていると、まるで私に言えないことを、彼女をダシにして伝えているんじゃないの?と思えるほど。いや、実際はそうなんだろう。私は、横で神妙に話をききつつ、「ごめんねNりちゃん」と心の中で手を合わせることしきりだった。

で、そんな風に、ある意味で腫れ物に触るようなきのこやの立場でさえ、ここに書いてきたように二転三転、もっと早く言ってよ~、てな状況が現出するわけで、せめて後輩の皆さんには同じ轍を踏んで欲しくないという思いが強い。といって、実験を肩代わりできるわけでもなく、できることと言ったら、私が学位論文を書く過程で知り得た情報を極力伝えることだ。

ということで、お茶を飲みながら、論文の進捗状況などを話していた。話の内容は、極めて仕事の話ではあるのだが、昼の雑談といい、このディスカッションにしろ、若いお嬢さんとお話するというのは、生来のスケベ心も手伝って、楽しい。エ?後輩が男だったらどうだって?もちろん、何もしませんよ。野郎には興味ありませんから(笑)。

で、カプチーノをすすりつつ、楽しく話をしていたのだが・・・・。


負けたそうです。


しかも、完敗。


ひとしきり、世界への恨み言が頭を駆け抜けます。


そして、自分への懐疑。己の人生への脱力。


膝がカクカクしてきました。


「ワタシは楽しんではいけないのですか?」といういつもの想いが首をもたげます。

それとも、「お客さん、もう時間ですよ」という、終業ベルだったでしょうか。

1時間、ほぼ無言で、後輩と別れました。

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