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Book | ヒトのメスは飼えません

先週福岡に行った帰りに、例のごとくTた屋書店に寄って何冊か文庫本を購入。そのうちの一冊を読了。

ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫)

ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫)

これは彼女の飼っている犬猫との出会いや日常を描いたエッセイ。きのこや、大学1年の時、すなわち今からかれこれ20年ほど前に長年連れ添った愛猫を亡くして以来、もう動物は飼わないと心に誓い、今は、食品製造業の端くれでもあるので、飼う事もできなくなって久しいのだが、決して動物は嫌いではないものの、このテの動物エッセイものは、どちらかというと苦手というか、退屈に感じる性質で、決して守備範囲の本ではないのだが、この本は違った。

いやー、彼女の文才には恐れ入るわ。まず、退屈しない。しかも、あろうことか、飼い主である米原に感情移入までしてしまって、目頭さえ熱くなる始末(笑)。

書かれている内容は、他愛もない犬猫の話ではあるのだが、その犬猫の描写よりも、飼い主のそれにまつわる感情の迫真ぶりに、ついついコチラも引き込まれてしまうのだ。

それにしても魅力的な女性ではあるなぁ。言語を仕事にしているからなのか、その明晰で冷徹な論理力もさることながら、その執拗とも思える、感情の熱さ。一度でいいから、ゆっくりとサシで話をしてみたいもんだ。多分、彼女にするにはそぐわない女性なのだろうが(大きなお世話だね(笑))、ヒトとしては、愉快かついいやつに違いない。

なんでも、今、癌に苛まれて闘病中らしいとの噂を聞いた。頑張ってね。まだまだ、貴女を必要としている人々犬畜生がいますよ。

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