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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Diary | 見たくない

ある人と、たまたま呑む機会があった。その人は、3年ほど前、原因不明で失明しかけたそうな。紆余曲折あって、失明は免れたらしいのだが、それを機会に、ものの見方が変わったそうな。物理、生物学的なものの見方ではなく、哲学的というか、心理的というかものの見方ね。生き方と言い換えてもいい。

表面的には明るくてエネルギッシュな彼と痛飲するにしたがって、だんだんとその人となりが見えてきた。まじめで律儀。周りへの気配り、目配りが細やか。逆に言うと見えすぎる。責任感が強いが、ちょっとだけ恨みがましい。私に共通する部分がかなりありげに見えた。

彼が失明しかけたのは、ちょうど45歳ぐらいのときだったらしい。結婚し、子供も大きくなりかけの時だったらしいので、自殺や離婚も含めていろいろと考えたそうだ。その時の仕事の状況がどうだったかは聞けなかったが、きっと仕事も大変だったのではないか?

彼の病気がそうだったのかはしらないが、ある種、「世界を見たくない」という気持ちが彼の病気を引き寄せたのかもしれない。しかし、実際見えなくなる寸前になって、やはり、見たいという事実に気づき、病気はなりを潜めた。

はっきり言って、こういう解釈は彼には失礼かもしれないし、こういう象徴的解釈は当たっていないことが多いのだが、私的には、結構しっくりするんだな。

そういうわけで、今の私も、「見たくない」気分がちょっとばかし強いので、ものもらいになっちゃったのかも。なんてな(笑)。

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