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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Foreign country | キビシ~

で、夜は中国農業大学の教授と会食。要するに、元の北京農業大学。北京農大は、東京農大と姉妹校で、その姉妹提携をやったのは私の恩師。なんか感慨深いぞ。で、その教授の女性。北京農大で獣医学を専攻し、岐阜大で修士、九大で博士をとったそうな。カナダ留学の経験もあるらしい。

農学博士ではあるのだが、やってることは医学部となんらかわらんね。

研究室は、院生が15名。学部学生が数名いるそうな。年間の予算は300万円ぐらいかかるらしいのだが、これの調達が非常にプレッシャーらしい。まず、大学からは1円も研究費は来ないそうで、しかも、3年契約で、所定の業績を残せないと、学生のつかない、助教授に降格もけっこうあるらしい。学内審査の論文基準は、忘れたが、なんたらというやつに収載される論文ではないと評価されないので(要するにインパクトファクターのつく論文誌っつーことだろうね)、したがって、英文がデフォルトだそうな。いやー、学問の世界でも日本は10年で負けますよ。この調子だと。

しかも、やっている研究は、ニワトリの胚の研究。トランスジェニックのニワトリの作成を研究しているらしい。ここから、有用蛋白遺伝子を卵管に特異的に発現させて、有用蛋白の大量生産を狙っているらしい。他にも、ダイオキシンの研究など4つの柱でやっているらしい。

いやー、やっぱ出来る人間はどこに行ってもできるもんだなぁ。しかし、中国での一番の問題は、試薬が全て外国製で、値段は先進国と変わらない点だそうな。安いのは人件費だけだそうな。

ちなみに給料は、そんなに高くない。なんでもカナダ時代の給料は、200元=3000円だったらしく、その時に、カナダで働くなら、15万(当時、15年ぐらい前か?)の給料をオファーされたのだが、それを蹴って国に帰ったそうだ。

ちなみに、中国語、英語、日本語、韓国語の4ヶ国語を話すそうだ。すげー。

同じ、九大の農学博士として恥ずかしいことしきりです。すみません。

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