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サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

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Book | 自信

私の出稼ぎ先の研究室に私が「恐縮大魔神」と呼ぶ女の子がいる(今日咄嗟に思いついただけです)。別に大きいわけではないのだが(笑)。

というのも、彼女が「すみません~」をやたらと連発するからだ。どうも自分に自信がなく、ことある毎に「すみません」を過剰に繰り出してくる。それがウザいというわけではないのだが、なんだか自分の姿を見るようで、可哀想になってくる。そこまで、自分を貶めるほど、バカでも、おっちょこちょいでもないのに。

打ち解けて話をしたことがないので、彼女が何を考えて、どのくらいの知的レベルを持っていて、なんちゅーのは全くわからんのだが、何もそこまで恐縮することもなかろう、と思うのだ。

しかし、ふと我に返ってみると、私もどちらかというと、卑下しがちではあることにフト気がついた。

「自分が著しく劣った人間である」とは思わないし、どちらかと言うと「俺って、もしかしたら、意外とデキる男かも」とさえ思う(最近、これもちょっとなんだかなぁ、とは思っているが)。

この前読んだ本、

通販勝ち組が教える! 売れるしくみはこうつくれ

通販勝ち組が教える! 売れるしくみはこうつくれ

に「根拠のない自信を持て」と書かれていた。

よくよく考えれば、例えば、「父親は理不尽であっても、自説を曲げない頑固さを持て」とか、「根拠があろうとなかろうと(いや、正確には、根拠は常に不明なのだが)自信を持ったほうが、お得だよ」とか子供たちに語っているきのこやであるが、その舌の根も乾かぬうちに、自分のことについては、比較に基づくある種の自信の断片はあるものの、本質的には自己承認がやはり低い。

つまり、口には出さぬものの、件の女の子と同じ、「恐縮大魔神」であるわけだ。

「すみません」「すみません」というシチュエーションが多く、ついには、そのシチュエーションに耐え切れず、「人に謝ってばかりいるのは、もーーーーイヤ!」とばかりに引きこもりがちであったりして。

別に恐縮しなくて良いシチュエーションに過剰に反応して、それに嫌気が差して引きこもる。

難儀な性格やなぁ。マッチポンプのような話だ。

と、ふとウチのお嬢ちゃんを見ていて、自分の醜悪さに気づいたのだった。

自信、持ってもいいですかね?

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