Dr.KINOKOYA Laboratory since 2004

サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサー広告 | スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

Book | 刺青

 きのこや、高校時代は書道部でした。これでも、福岡書道会の一般十段を持っていますのよ。おほほ。

というわけで(?)、漢字好きです。特に、その成り立ち、原義なんちゅーのに興味がそそられます。

そこでこんな本を紹介。

漢字―生い立ちとその背景 (岩波新書)

漢字―生い立ちとその背景 (岩波新書)

漢文と言えばこの巨人でしょうなぁ。と知ったかぶりをしているが、実は、彼の本を読むのは、これが最初です。

呉智英が好きなもんで、その著作の中で、度々目にはしていたのだけれど、なかなか、わが手の中に著書が舞い込むことはなかった。

いやー深い。甲骨文や金文を紐解きながら、その当時生きていた人間のメンタリティ≒呪術性を読み解く。

ウィキペディアによれば、当時は考古学の連中から批判されたらしいが、今の視点で見れば、至極尤もな論考である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B7%9D%E9%9D%99

に、してもだ。常識的(=単に、現在の日本語の語彙の中からの類推)に考えられる文字の解釈が、結構底が浅いことを思い知らされる。

例えば「文」。

これ、成り立ちは、「刺青」だってさ。想像すらできなかった。

ただし、この「刺青」も、今風のTatooではなくて、呪術的世界観の中での刺青なので、正確には今私がイメージしているものとは、大きく様相が違うのでしょうなぁ。

秋の夜長に、じっくり読みたい一冊です。

スポンサーサイト

| Book | 01:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://cj01.blog95.fc2.com/tb.php/967-e660675e

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。