Dr.KINOKOYA Laboratory since 2004

サイエンス・デザイナーDr.KINOKOYAのAcademic Tips

≫ EDIT

スポンサー広告 | スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

告知 | 朝日カルチャーセンター『アトリビュートが語る西洋絵画』のご案内

 友人のキュレーターがやっているカルチャーセンターの講座の紹介です。
 よく、研究計画を立てる指導をする時に、「その試験をする必然性は?」とか、「その投与量にする意味は?」とか、学生に尋ねます。ひとつひとうの物事に、きちんとした論理性を問うているのです。
 で、この講座の解説を読むと、絵画にもあちこちに必然が描かれているようです。

 学会発表のポスター作成を指導する時に、「この色にした理由は?」と尋ねると、たいてい「いや、好きだから」とか、「なんとなく」という答えが返ってきます。その時、「この研究が伝えたい事をよく考えて、それを象徴する色や、テクスチャーを考えて御覧?」と指導します。
 学会ポスターの場合、正直、色の必然性や歴史的意味を付与する事は難しいですが、それでも、それを考えるクセを付けることは、社会に出ても重要な作業だと思います。

 そんな中、象徴のカタマリのような西洋絵画のアトリビュート講座です。
 象徴解釈においては、国内でも屈指のキュレータ―である平松氏の解説は、時に深く、時に遠くまで歴史と空間を飛翔した楽しいものになること請け合いです。お時間のある方は是非。

**************************************
朝日カルチャーセンター新宿校講座 
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=259156&userflg=0

タイトル:『アトリビュートが語る西洋絵画』
講師名:平松 洋

講座内容:絵画鑑賞の際に、タイトルを見ても誰が誰なのかよく分からないことがよくあります。そんな時に知っておきたいのが「アトリビュート」です。日本語では「持物(じぶつ)」と訳されますが、その人物が誰なのかを示す目印になるものです。つまり、アトリビュートを知っていれば、絵画の登場人物を特定し、より深い理解につながるわけです。夏の講義では、聖人やギリシャ神話の神々の持物を紹介してきましたが、今回は趣向を変え、植物、動物、小物といったアトリビュートから、それらを持つ人物像を探っていきます。さあ、もの言わぬアトリビュートに絵画の謎を語ってもらいましょう。

*****************************

<スケジュール>
2014年10月7日10:30~12:00
第1回 薔薇をして語らしめよ! 植物たちのアトリビュート
・白い薔薇、棘のない薔薇、そして、十字架と薔薇の隠喩
・清純と権力、ユリが持つ2つの象徴
・語源から考えるカーネーションの秘密 ほか

2014年11月11日10:30~12:00
第2回 白鳥をして語らしめよ! 動物たちのアトリビュート
・死と性の象徴としての白鳥
・忠誠と裏切りの犬たち
・恋人たちの足元を飾る兎の隠喩、ほか

2014年12月9日10:30~12:00
第3回 鏡をして語らしめよ! 小物たちのアトリビュート
・ヒッチコック『サイコ』に出てくる鏡の絵画
・鏡と蛇は同じ意味? カガミとカガチの象徴論
・杖を持つ人たち。渋澤龍彦も解けなかった蛇と杖のアトリビュート ほか

| 告知 | 10:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Book | 『挿絵画家エドマンド・デュラックの世界』

 大学の先輩で、友人の平松洋氏が、また本を出版しました。
 挿絵というアートは、テクストという、言わばメインデイッシュに添えられた彩り野菜のようなものですが、しかし、その存在が、メインディッシュの価値を高め、一体としてアートを形成するという意味において、むしろ、メインのテクスト以上に重要な役割を担っています。
 さらに、優れた挿絵は、テクストを超えて、挿絵そのものが自立したアートとなります。

 実際の出版と言う営みにおいて、挿絵を自立させる作家はそう多くはないのでしょうが、その極北ともいえる、二大作家が、ここに揃ったことは喜ばしい限りです。

 著作権の戦時加算というものも、この度、初めて知りました。関係者の苦労が忍ばれます。是非手に取って一読を。下のamazonのリンクから購入可能です。



挿絵画家 エドマンド・デュラックの世界 (ビジュアル選書)挿絵画家 エドマンド・デュラックの世界 (ビジュアル選書)
(2014/09/25)
平松洋

商品詳細を見る


著者解説より
*****************************
 本書は、19世紀末から20世紀初頭のイギリスで活躍した挿絵画家エドマンド・デュラックの代表作から日本初紹介のものまで、あらすじとともに掲載したものです。
 当時のイギリスでは、印刷技術の進歩により挿絵本の全盛期を迎えていました。特に、クリスマスのギフトブックとして豪華挿絵本が作られたのです。そこで、人気を博したのがアーサー・ラッカムとエドマンド・デュラックでした。
 実は、今から3年前、『挿絵画家アーサー・ラッカムの世界』で解説を書かせていただき、その直後に、今度はデュラックの本を出版したいとの旨を担当編集者に提案したところ、担当編集者も考えていて、すでに著作権処理で動いていたのです。その結果、デュラックの著作権はまだ生きていたのですが、著作権者が日本の著作権処理団体にも分からず、許諾がとれないので、出版できない状況だとの返事をいただいたのです。そのため、泣く泣く、出版を諦めていたのです。一般的に著作権は著作者の死後50年ですが、日本には戦時加算という戦勝国に対するペナルティがあり、国によって60年を超えているのです。ところが、これを知らずに、著作権が切れていないにもかかわらず著作権処理をしないまま、出版や掲載がなされている場合が多いのです。しかし、著作権法上正規の手続きが行われていない出版をすることはできず、挿絵の2大巨頭の一人、デュラックに関しては出版を見送ってきたわけです。
 このたびデュラックの著作権が消失し、3年越しでやっと出版することができた次第です。多分、日本におけるデュラック関連の出版で、著作権法上、正規の形(著作権が消滅したので)で行われた初の出版となったはずです。しかも、『挿絵画家アーサー・ラッカムの世界』『挿絵画家アーサー・ラッカムの世界2』に続いて、姉妹本としてデュラックが出せたのは監修者としても嬉しい限りです。
 「線のラッカム、色のデュラック」と言われた挿絵黄金時代の画家たちの作品をご堪能いただき、広くご紹介いただければ幸甚です。 平松洋

******************************

| Book | 10:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Academic writing | 久しぶりの論文

 諸事情で久しぶりに投稿論文を書きました。学会発表の要旨は毎年書いていますが、やはり投稿論文は別物ですね。しかも、今回は英文。こんなに長文の英語を書いたのは、学位論文の英文サマリー以来ですわ。
 英語は嫌いではありませんが、上手いわけでもなく、未だ大学受験レベルであります。ですので、英単語の検索から始める訳で、しかも、今回のテーマは、いままで主としてやってきた薬理関係ではないので、新しい単語がどっさり。ほぼ、全部の単語を調べるという気の遠くなる作業でした。
 それでも、ネットのありがたさというか、辞書を使わなくても、ネットで調べられるのは便利ですね。
 私が使っているネット辞書は、Weblio。ただ、英文の翻訳は使えません。どう見ても間違った構文の英文が吐き出されるので、見るだけ無駄です。むしろ、自分のつたない中学生英語でシンプルな英文を書いた方がナンボかマシです。
 もちろん、中学英語だけではナンなので、ターゲットとする術語の英訳が分かった段階で、GoogleScholarあたりで論文を漁り、目的とする表現を真似させてもらいます。さすがに、数行の文章をコピペすることはしませんが。
 今回は、今週末がぎりぎりのデッドラインだったので、結局、自分の中にある英語表現だけで切り抜けるということになりましたが、1年ぐらい時間をかけていいのなら、ひとつひとつのセンテンスをしっかりとした英語表現にしたいものです。
 ともかく、なんとか英文校正サービス会社に校正を依頼して、とりあえずは脱稿です。
 さて、どのくらい赤ペンが入っているでしょう。

| Academic writing | 01:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Article reserch | 日本きのこ学会誌引用スタイル登録

ことあるごとにオススメしている文献管理ソフトのMendeley。
めっちゃ強力なツールなのですが、残念ながら、日本語の雑誌の引用文献スタイルが弱いです。
私が加盟する日本きのこ学会誌の引用スタイルも登録されていません。

と、いうことで・・・

突貫で作ってみました。β版ですので、ちゃんと確認していませんが、大体は合っています。

http://csl.mendeley.com/styles/1142391/mushroomscibiotechnol
こちらのURL IDをMendeleyのCitationStyleに入れてみてください。

View-Citation Style-More Styles...-Get More Styles
の下の方にあるボックスに、上のURLをコピー&ペーストしてDLしてみてください。

お役にたてることを願っています。

| Article reserch | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

DKL Works | K病院助産外来パンフ(A4裏表)

第1案
助産外来チラシ_01表

助産外来チラシ_裏

決定案
助産外来チラシ_決定稿表

助産外来チラシ決定案裏

| DKL Works | 08:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。